1962-10-31 第41回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号
○松澤参考人 ただいま田中委員からの御発言の中の小ポスターにつきまして、一言つけ加えさせていただきたいと思います。 この前の委員会におきましても御注意がありましたので、さっそく組織委員会におきまして、すでに第二回目に発行いたしましたポスターを小型化して配るという案につきまして検討いたしました。なお、この点につきましては、デザインいたしました者とも打ち合わせをいたしました結果、あのポスターが全体として
○松澤参考人 ただいま田中委員からの御発言の中の小ポスターにつきまして、一言つけ加えさせていただきたいと思います。 この前の委員会におきましても御注意がありましたので、さっそく組織委員会におきまして、すでに第二回目に発行いたしましたポスターを小型化して配るという案につきまして検討いたしました。なお、この点につきましては、デザインいたしました者とも打ち合わせをいたしました結果、あのポスターが全体として
○松澤参考人 今のポスターの発送枚数につきましてお尋ねでございますが、今手元に資料がないためにこまかいことはわかりませんが、相当数をアメリカその他に出しております。ただ、いずれにせよ、あのポスターを刷りました全体の枚数が三万枚でございまして、これらを諸外国にばらまきますと、おそらくアメリカにも千枚、もしくは各飛行機会社等を通じて頼みましたものを加えましても二千枚程度ということになると思います。従って
○松澤参考人 先ほどもお話の中に出ておりますが、今回のアジア大会には、日本のオリンピック委員会の首脳部あげて出ておりますので、日本オリンピック委員会は出先の方におまかせしてあるということが決定いたしております。それだから留守部隊は何もしておらぬというわけではございませんが、その後現地と連絡をいたそうと思いましても、電話等が、要所々々にくると切られてしまうというような事態にございまして、ほとんど連絡不可能
○松澤参考人 相模湖の問題につきましては、先ほど会長のおっしゃられましたように、こちらの方も、戸田のコースだけでなしに、相模湖あるいはその他のところも研究いたしております。現在では、将来の問題その他を考えて、戸田のコースの方でやるという以上は、カヌーもあそこで同時に実施するという方針で進んでおります。いろいろの困難な点はございますけれども、現在としてはボート並びにカヌーを戸田コースで実施するという方針
○松澤参考人 先ほど津島会長からもお話がありましたように、大部分決定いたしておりますが、まだ最後的には一、二決定いたしておりませんものがございます。たとえば自転車のトラックといいますか、自転車の競技場、自転車のピットの問題が、大体最初後楽園の自転車競技場を改造して使う予定にいたしておりましたところ、この競技場の斜面、トラックにできます斜面の傾斜が、アマチュアの方が急であって、今の自転車競技の方で使っております
○松澤公述人 全国都道府県の教地委員会委員の協議会というものが今ございますが、本日は私はその代表のつもりで出て、ごこに示されました義務教育学校職員法案並びにそれに伴う法案に対しまして、全面的に反対の意を表したいと思うのであります。 この法案の実施を見ますときは、第一条の項目にございますところの「義務教育に関する国の責任を明らかにするため、」云々から「職員の地位及び待遇を保障し、もつて義務教育の水準
○証人(松澤一鶴君) 私は昨日の現場を全然知りませんので、どういうことがあつたか分りませんし、如何なる陳情があつたかも聞いておりません。勿論教員の教育に対する情熱というものを私は買いたいと思いますが、これらも発展すれば、政治的問題にもなり得ると思いますが、おのずから教員の政治的問題には限界があると思います。若しそうなつた場合、事実の問題をよく見まして、私は判断いたしたいと思います。ここで架空の問題、
○証人(松澤一鶴君) これは実際の問題について見たいと思いますが、勿論教員の行動としては、おのずからの限界があると思います。
○証人(松澤一鶴君) 教員が政治的の問題に、政治問題として余りに深入りすることは、我々としては好ましくないと思つておりますが、勿論個人として、又教育者である立場として、学校の時間外にそういう意味でやつて頂くことについては、勿論差支えないと思つておりますが、これらに対しましても、教員の心持を汲んで、我々自身において大いに働きたいという心持を持つております。